こんにちは。クラシバライターの森内です。
今日は、「コロナが落ちつたら行ってみたいな」と思っていたカフェを紹介します。
仙台駅から徒歩3分程度、青葉通り沿いのアーケードの中を進むと、雑居ビルの5階にお店はあります。

大通りに面してるわけではないので、たまたま見つけて「ここで休憩しよう!」とはならない場所のような気がします。

扉を開けると・・・

珈琲の良い香りとノスタルジックでお洒落な雰囲気が広がりました。
なんだかとっても懐かしい気持ちになります。

案内してもらった席にも「青山文庫」の名の通り珈琲やおやつに関する文庫や書籍が並んでいました。

外の席を見渡すと、文学全集や哲学書、絵本まであり、種類がとても豊富です。
席によってテーマが分かれているようですね。本は貸し出しのコーナーもありました。
ダウンライトで照らされた落ち着いた空間で、どれにしようかな、とメニューを選びます。


メニューが素敵なイラストでとても可愛いです。そして美味しそう♪
インスタで見ると人気のメニューは、炭酸水の上に逆さのソフトクリームがのった“クリームソーダ”のようです。
注文したランチを待っている間に店内を少し紹介しますね。


管弦楽のクラシックが店内に流れています。
平日のお昼、コロナの影響もあり密をつくらない程度のお客さんがいました。とても居心地が良いです。

そして私が選んだメニューはこちら。
極限のアイスティー…680円(税別)

2つのビーカーに紅茶氷が入っています。
砂時計のすべての砂が落ちる1分間。茶葉を蒸らし、背の低い方のビーカーに紅茶を注ぎます。
温かい紅茶と冷たい氷が混ざり合いアイスティーが完成!
背の高い方のビーカーから氷を追加しながら飲んでいきます。
茶葉の香りが立ってリラックスできました。
ガレット コンプレット…900円(税別)

『コンプレット』という名前のガレットを注文しました。ハム、チーズ、玉子が包まれています。
生地はそば粉でできているみたいです。お腹いっぱいになるサイズでした!
本が沢山置いてあり、カウンター席もあるので、おひとりさまでも色んな本を読んでゆっくりできそうです。
夜メニューもあり、ひとりでフラッと来てみようかな♪と思える素敵なカフェでした。
